2012年06月12日(火)
住宅の進化 と お部屋探しのコツ
日本の住宅の占有面積は、生活レベルの向上と共に増加し、1955年には1人あたり11.45uであったものが2007年には23.39uと、この50年で2倍になっております。
実際の1人暮らし用(1Rや1K等)間取の物件では、専有面積が30u近い物件が人気を博し、近頃の新築計画では30uを超えるものも多数出現しております。
ところで、インターネットや不動産会社の店頭で賃貸物件を探す際、高さの概念が欠けている場合が多い事に注目出来ます。
建築基準法では、居室の高さを210p以上とする事になっておりますが、身長が180p程の私はこの高さでは両掌が天井に触ってしまい、立ったままでは手も伸ばせません。
これでは窮屈です。
さすがにこんな高さの物件は少ないと思われますが、物件によって違う為、そういった箇所も内覧時にチェックしたいものです。
また、畳の大きさの違いも注意したいところです。
京間(1910ミリ×955ミリ)
中京間(1820ミリ×910ミリ)
江戸間(1760ミリ×880ミリ)
団地サイズ(1700ミリ×850ミリ)
この様に基準が違うと混乱してしまいますので、公正競争規約では、1畳当たりの広さを1.62u以上(壁心面積)としています。
生活が豊かになるにつれ、快適に過ごす為の役割が住居に付加されて行きますので、未来は益々明るいものとなっていく事でしょう。
店舗情報
- 店舗名
- 所在地
- 〒452-0943 愛知県清須市新清洲2-2-7 (新清洲駅ロータリー)
- 定休日
- 毎週水・金曜日
- 営業時間
- OPEN 10:00 , CLOSE 18:30
交通アクセス/経路検索
出発地と目的地をフリーワードで手入力して経路を検索できます。
目的地は、「当物件で設定」「仲介店舗で設定」ボタンで自動入力することも可能です。
出発地と目的地は、「現在地で設定」「仲介店舗で設定」「当物件で設定」ボタンで自動入力することも可能です。
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